Vol.5 魚のおろし方
いわしの手開き
いわしは身が柔らかいので唯一手で開くことが出来る魚です。包丁を使うよりも小骨が取れやすいので憶えて損は無いおろし方のひとつです。
開くときに中骨に沿って指を進めていきましょう。
つみれ汁やパン粉焼きにはとても便利なおろし方です。
用意するもの
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いわし
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包丁
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キッチンペーパー
作業工程
いわしは水洗いし水気をふき取ります。両手でしっかりといわしを持ち、胸びれの下(あごの部分)に親指をかけ頭をぐっと折ります。
裂けた部分から親指を腹に入れ、おしりまで裂きます。
内臓を頭の方へ取り出し、中骨に沿って尾の付け根まで身を開きます。
尾の付け根で中骨を折ります。
その骨を持って頭の方へ引いて身からはがします。
中骨を頭とワタとともに身から外します。
腹に残った小骨を包丁で軽くそぎ取ります。
いわしの手開きの完成です。
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