Vol.12 お正月で酷使した胃をやすめるやさしいレシピ
春の若草粥
正月7日に春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を加えて作る七草粥。お粥はごちそうなどで疲れた胃をいたわるためのもの。今回はご家庭で準備のしやすい青菜類で作ります。米から炊いてとろりと仕上げましょう。
用意するもの
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米 1/2カップ
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水 1000cc
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大根葉 1/4本分
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かぶ葉 1/2個分
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ほうれんそう 2株
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せり 2株
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切り餅 2個
作業工程
米は手早く洗ってざるにあげ、しっかりと水けをきります。鍋に分量の水と共に入れ、30分以上つけておきます。
大根葉は茎から葉をむしります。鍋に湯を沸かし、ひとつまみの塩を入れ、大根葉、かぶ葉、ほうれんそうを入れ、さっと茹でます。
濃い緑に変わったら水にさらし、水気をしっかり絞って刻みます。
1の鍋を強火にかけ、煮立ってきたらくっつかないように底をこすります。
鍋の真ん中がぷくぷく沸く程度の弱火にします。ふたをずらし、30分煮ます。
餅は4等分に切ります。刻んだ青菜類とともに鍋に入れ全体を混ぜ、餅がやわらかくなるまで2〜3分煮て火を止めます。器に盛り、お好みで塩をふり頂きます。
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