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http://www.hananoyama.com/ |
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JR横浜線の相原駅から徒歩10分のところにある、花のやまフィールドアーチェリー。そこは東京都であることを忘れてしまうほど、自然に恵まれた場所でした。フィールド内の小道沿いには小川が流れ、野鳥のさえずりが心地良い気分にさせてくれます。春には花が、夏には新緑・・・と、四季折々で自然を堪能できることは間違いなしです。また、家族で経営されていることもあり、とても気さくに対応してくださいます。まるで、自分の田舎に遊びにきたような、ホッとした安心感があるフィールドアーチェリー場です。 |
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こちらでは、初心者でも楽しめるコースが用意されていて12ヶ所の的を射ちながら回ります。1〜2時間の練習でほとんどの方がフィールドコースを楽しめます。また、用具のレンタルもしてくれるので手軽にチャレンジできます。 |
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クラブハウスで簡単な説明を受け、弓具をつけて練習場に向かいます。
練習場では的が1列に並び、立ち方から順を追って丁寧に説明してくれます。
一通りの流れがわかったら、今度は実際に矢を射ってみます。最初は緊張しますが、的にとどいた時の喜びはなんともいえません。
みんなが持っている矢を射ち終わると、矢の取り方を教えていただきます。
矢を取るときはみんなが矢を射ち終わっていることを確認しあい、的をしっかり押さえて取ります。 |
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練習を終えると、フィールド内での注意事項を聞いていよいよフィールドへ。緑の中でのフィールドアーチェリーは最高です。初めは1本でも当たれば・・・と思っているのですが、だんだんと夢中になっていきます。
移動中も森の中を散歩している感じで、ついつい話もはずんでしまいます。ドングリが落ちていたり、花が咲いていたりと飽きることがありません。 |
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12ヶ所の的を射ち、クラブハウスまでスタートしてから1時間半くらいで戻ってきます。
そこには山から引いてきている水場があります。その水で顔を洗うと冷たくて、気持ち良くさっぱり。 |
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花のやまフィールドアーチェリーに向かう手前に「ホタルの里」という立て札を発見。初夏には、ここでホタルを見ることができるそうです。 |
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野山などの自然の中に置かれた的を射ち、点数を競うスポーツ。的は、さまざまな場所に設置され、距離もいろいろです。老若男女問わず、簡単な指導を受ければ初めての人でも楽しめます。森林浴しながら、野鳥のさえずりを聴くという、四季折々の自然を感じることが出来るのも魅力のひとつです。 |
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4人一組で回り、2人lづつ並んで一緒に矢を打ちます。 |
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ねらう的は24ヶ所でINコース12、OUTコース12ポストあります。 |
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各的で、3本の矢を射ちます。 |
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各的ごとに点数を付け、24ヶ所全て回った合計点で勝利が決まります。 |
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a) |
ボウ ・・・ 弓 |
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大きく分けて、ベアボウ、リカーブボウ、コンパウンドボウの3種類があります。 |
b) |
アロー・・・ 矢 |
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本体をシャフト、矢尻をポイント、羽部分をヴェイン又はフェザーという。 |
c) |
クイーバー ・・・ 矢筒 |
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アローを入れて腰に下げる道具 |
d) |
テッセル |
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アローが汚れた時に、その汚れを取る毛糸でできた道具 |
e) |
チェストガード |
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ストリング(弦)が胸や衣類に引っかかるのを防ぐ道具 |
f) |
アームガード |
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矢を放したときにストリング(弦)から腕を守る道具 |
g) |
タブ |
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ストリング(弦)を引く指につける道具 |
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人に向かって弓を引かない |
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コースの逆回りはしない |
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的以外では矢を射たない |
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矢取り、矢探しは注意して |
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2002年取材 |